論文を書き始めたけど、これで良いのかな?
減点されたりしないかな‥

いざ論文の練習を始めると、このような不安を感じますよね

そこで今回は、公務員試験論文を書くときのルールをお伝えします
ルールと言っても、基礎的な注意点ばかりです

ルールを守ることにより、採点者が読みやすくなるだけでなく、
受験者である皆さんが書きやすくなるというメリットが生じます
ぜひ、実践してみてください

ルールは4つです
それでは、一つずつ見ていきましょう

一文は60字程度まで

一文を長く書くことは、論文で避けるべき代表的なことです
例を見てみましょう

老後に生きがいをなくしてしまう理由に、退職後の喪失感があるので、自治体が、退職者の技術や経験を活用できるコミュニティの場を創出することで、退職者が新たなやりがいを持ち、積極的にコミュニティへ参加することを期待できる。

これで108字です
一文の中で話が進んでいくので、読みづらくなっています
また、文が長くなると、主語述語の関係を間違いやすくなります

短く切ってみましょう

老後に生きがいをなくしてしまう理由に、退職後の喪失感がある。そこで、自治体が、退職者の技術や経験を活用できるコミュニティの場を創出する。これにより、退職者が新たなやりがいを持ち、積極的にコミュニティへ参加することを期待できる。

この方が文章が論理的に見え、流れをつかみやすくなります

文字は丁寧に書く

人に採点してもらうわけですから文字は丁寧に書きましょう
読めない字では採点対象にならない可能性があります
論文の内容はもちろんですが、字についても他人に読んでもらうために書いてください

しかし、自分の字がヘタだと思っている方もいるのではないでしょうか?

大丈夫です
「字が下手」と「字が雑」では全く異なります
字が下手でも、読める字で丁寧に書けば問題ありません
普段から、丁寧に書く練習をしましょう

誤字・脱字をしない

誤字・脱字は減点対象です
小さなミスでも数を重ねれば大きな減点となります
対処方法を挙げると次の3つです

  • 丁寧に書く(急いで書くとミスします!)
  • 言い換えをする(貢献する→役に立つ)
  • 不安な漢字は調べておく

こういった点も、普段から意識するようにしましょう

字数指定を守る

字数指定の方法は自治体によりいくつかパターンがあります

〇〇字以内

目安は80%以上です

例えば「1000字以内」であれば、800字~1000字で書きましょう

800字以下は減点の可能性が高いです
同じく、1000字を超えてしまうと減点の可能性があります

〇〇字程度

目安は±20%です

例えば「1000字程度」であれば、800字~1200字に収めましょう
800字未満もしくは1200字以上になると減点の可能性があります

〇〇字以上△△字程度

「〇〇字以上」は絶対条件です
上限は「△△字」の+20%です

例えば「1000字以上1500字程度」であれば、1000字未満は減点、もしくは採点対象外です
何が何でも文字を埋めてください

逆に1500字を少し超えても減点にはなりません
ですが、多くともプラス20%の1800字以内に収めましょう
それ以上は減点になるかもしれません

ルールを守ることが高得点につながる

以上、公務員試験論文の基礎的なルールをお伝えしました

これらのルールは、論文だけでなく、面接シート等にも使えますよ

論文試験の基礎ルール
  • 一文は60字程度まで
  • 文字は丁寧に書く
  • 誤字・脱字をしない
  • 字数指定を守る

ルールを押さえたら、論文基本の型で実践してみましょう
論文基本の型はこちらのページで解説しています